第21回 かながわ高齢者福祉研究大会

相模原敬寿園

特別養護老人ホーム
相模原敬寿園

施設概要

相模原敬寿園は社会福祉法人敬寿会が経営する平成24年4月にオープンしたユニット型の特別養護老人ホームです。相模原市内でもトップクラスの規模を誇り、入居150床、ショートステイ10床、おおよそ160名の高齢者が生活しています。また、居宅介護支援事業所を併設しており、在宅サービスにおいても地域にお住いの方々が安心して生活できるようサポートしています。その他にも生活困窮者を支援するかながわライフサポート事業や企業内保育室を備えるなど、多様なケアを提供しています。

建物は小田急線相武台前駅とJR相模線下溝駅の間、座間キャンプ裏手の高台より丹沢山系を望む、歴史と自然に恵まれた環境にあります。職員も多職種に渡り、常勤100名、非常勤60名計160名の人財が活躍しています。相模川の大凧祭りや、ざる菊など地域のお祭りにも積極的に参加し地域に開かれた施設を目指し、職員一人ひとりが、それぞれのミッション達成に向けて日々研鑽を積んでいます。

施設名 相模原敬寿園
法人名 社会福祉法人敬寿会
住 所 〒252-0327 相模原市南区磯部4507-1
TEL 046-298-1555
FAX 046-298-1557
メールアドレス sagamihara@keijuen.or.jp

特徴

山形市のケアハウスよりスタートした法人ということで、山形の味覚であるさくらんぼや芋煮、花笠音頭などの文化を取り入れながらも地域に根ざした活動を展開しています。相模原敬寿園では働きやすさを追求し、開設以来、処遇改善など取り組み、プライベートの充実を実現することで、高齢者への良質なケアの提供へつなげてきたところです。
職員の平均年齢は常勤職員40.2才、全職員45.2才であり、若い人材多く活躍している施設でもありますが、多様な働き方が可能であることで、幅広い年代層の職員が活躍できるフィールドがあり、入居者はもちろんのこと、職員についても楽しみながら仕事できる、そのような施設づくりを目指しています。